梅雨空の合間に見られる青い空から、夏の到来が近いことを感じさせます。
今日から7月、今年の7月は日本にとって大きな節目になる月だと思います。
今月21日に参議院議員通常選挙の実施が決まりました。
通常国会の会期末となる6月26日、参議院で、生活の党などが提出した安倍総理に対する問責決議案に、民主党などが賛同して可決されました。政権運営を円滑に進めている安倍総理への嫌がらせのような問責決議としか私には思えませんでしたが、その思いは私だけではないようです。国民の皆様の批判の声を多く聞き、報道も民主党の行動を批判しました。
しかし、この結果、衆議院では与野党が共同して可決していた電気事業法の改正案などの重要法案が、参議院で廃案となるという事態になったことは、参議院選挙を前に、衆参のねじれ現象の問題を改めて浮き彫りにしました。
また、国会での問題を横目に、民主党の代表として総理大臣を務めた鳩山由紀夫氏が「尖閣諸島はわが国が盗んだものと思われても仕方ない」という国賊的な発言をし、その後も、わざわざ中国に行って、問題発言を繰り返しています。総理経験者の発言とは思われず、批判の嵐が大きくなっていますが、こういう方が代表を務め、総理となったのが民主党ですから、民主党政権下で日本がよくなるはずもなかったと、改めて感じています。もう二度と、このような政党に国政を託してはならない、そうならないようにしっかりと頑張らねばならないという思いを強くしています。
昨年末の第二次安倍内閣の誕生以降、衆参のねじれ現象の中で、安倍総理は、決めれない、決められない政治構造に毅然と対峙して、政策を推進しています。この結果、経済をはじめとして、わが国の先行きに、明るさも見えてきましたが、まだ緒に就いたばかりです。この歩みを後退させてはなりません。
民主党政権の下で混乱と停滞の極みにあった流れを断ち切り、日本をしっかりと再生させなければなりません。そのためには、この夏の参議院選挙で自由民主党に多くの国民の皆様のご支持をいただき、衆参のねじれ現象を解消し、安定した政治体制をつくれるように、私もしっかりと頑張りたいと思っています。
さて、6月は大変多忙な月となりました。
まず、13日、来年度予算に関する提案などを国に行うために上京。山口県では、いち早い産業再生の取り組みを進めていますが、このための基盤となる港湾や道路の整備、企業活動に関する規制緩和などの提案を行いました。私は、山本知事、柳居議長と一緒に、安倍総理や菅官房長官、林芳正農林水産大臣、太田国土交通大臣などに直接お会いして、山口県の思いを伝えました。
6月県議会が12日から28日の日程で開催されました。
山口県議会では、議長と副議長が交代しながら議事運営を務めますので、私は17日の代表質問の際にはじめて議長席に座り、議事の進行を務めました。
さて、今議会は、産業再生が最大の論点でした。山本知事の一丁目一番地の公約となる「産業力・観光力の増強」を具体化するための指針となる「やまぐち産業戦略推進計画中間案」が、議会招集日の12日に公表されました。この計画では、瀬戸内の産業集積の再生、医薬関連産業の育成・集積、水素等環境関連産業の育成・集積、宿泊者数5百万人、農林水産業活力向上の5つを柱とする戦略が示されています。県議会では、代表質問、一般質問、各委員会を通じて活発な質疑がされ、全国に先駆けた産業再生の取り組みに対する期待の高さを感じさせました。私も、山口県のこの取り組みをしっかりと支援していきたいと考えています。
6月26日、私の副議長就任の祝賀会を開催していただきました。多くの方に来ていただき、本当に感謝の気持ちで一杯です。
来賓の山本繁太郎知事、柳居俊学県議会議長、岸信夫衆議院議員、祝賀会の発起人代表の福田良彦市長をはじめ多くの皆様から、これからの岩国・和木地域の発展と山口県の活性化に向けて、温かく、熱いご期待の思いをいただきましたが、その期待を沿えるように、祝賀会の御礼の挨拶では、「初心を忘れず、柳居議長、山本知事をしっかり支えて県政発展のために精進し、福田市長と連携して岩国地域の発展に取り組みます」との決意をお伝えしました。
平成25年7月1日 畑原基成








